テキヤの手伝いしてました

若い頃テキヤの手伝いをしていた頃の事を書こうと思います

テキヤの手伝いしてました61

こんばんは


今日も私がテキヤの手伝いをしていた時の事を書こうと思います


少しの間ですかお付き合い下さい



今日はテキヤの手伝いをしていて


危なかった時の話


テキヤのバイをする時に椅子にするのが


瓶のビールを入れるケースなのですが


その日もバイに使う為


ビールのケースが置いてある場所に行って


ビールのケースを取った


その時。


そのビールのケースに蜂の巣が作られていた


だが、私は蜂の巣が作られていた事を


知らなかったので私がケースを取った時に


蜂の巣が崩れ落ちて行くのが分かった


[あっ、ヤバイ]


と、思った瞬間


崩れた蜂の巣から、黒い塊が私に向かって


襲いかかってきた。


私は必死に蜂を振払おうとするが



蜂は容赦なく私に襲いかかってくる


皮膚を食いちぎられる様な痛みが


1秒間に何十回も私を襲う


そんな状態が15分ぐらい続いただろうか


私は必死に蜂を追い払い


その場から離れた


そして蜂から何とか逃げられた


自分の腕を見ると、物凄く腫れ上がっていた


私の周りにはまだ数匹の蜂が飛んでいた


その蜂を見ると、どうやら足長蜂の


ようだった


足長蜂も危ないが、これがスズメバチ


だったら、かなり危なかっただろう


幸い、その後アナフィラキシーショック


になることなく、腕の腫れも治り


事無きを得たが


あれはかなり危なかった。


つづく